- 粉ミルク健康法
- 粉ミルク健康法とは、一種の食養生のことです。一日3食のうち一食を調合ミルクにかえる、半断食あるいは減食療法というものです。
つまり一般にいう断食は、治療法や健康法として優れた方法ですが、苦痛や危険が伴うため、経験豊かな指導者にもとで行う必要があります。粉ミルク健康法は、だれでも簡単に安全にできて、しかも断食の効果が上がる方法です。断食で飲む水を体にいい調合ミルクにかえたものと考えていただければよいでしょう。
粉ミルク健康法は、いろいろな病気に効果をあげていますが、調合ミルク自体に薬効があると考えるのは間違いです。
調合ミルクとは、いわゆる赤ちゃん用のミルクに、五健草、バイエム酵素という健康食品を混ぜ合わせたもので、簡単に調合できます。
五健草というものは、玄米、大豆、葛の葉、ハブ茶、ハトムギ、柿の葉、クコなどをブレンドしたもので、漢方薬的な役目があります。バイエム酵素とは、果実を原料に食用微生物原菌を培養した酵素で、消化を助ける働きもあります。
しかし、あくまでも基本となるのは赤ちゃん用粉ミルクです。粉ミルクに多量に含まれている乳糖は、大腸内で乳酸菌を増殖させるうえで重要なものです。つまり粉ミルクは腸内細菌叢を変え、大腸菌や腐敗菌を抑えて、乳酸菌を優性にしてくれます。しかも単品としてはほぼ完璧なくらい栄養のバランスがとれていますから、理想的な健康食品といえます。
※ 調合ミルクの作り方
1、360ml前後のカップを用意し、これに、粉ミルクを大さじ山盛り6杯(100g)、五健草を小さじ軽く2杯、バイエム酵素を小さじ11/2杯入れます。
2、お湯(50〜80度)をカップ八分目まで注ぎます。
3、全体をよく混ぜ合わせて、溶かし込みます。※ ミルク断食を行う場合の注意
粉ミルク断食を行う期間中は、以下のような反応がありますが、心配はいりません。 ・とてもお腹が張ったり、ガスが出たりしますが、これはミルクが酵素分解されて発生したガスなので、オナラをして出してしまえば楽になります。
・黒くドロドロした便、臭気の強い便など異様な便が出ます。これは腸内にたまっていた便などが体外に排出されて、血液がきれいになり、病状がよくなる証左といわれています。
・飲み始めのころは下痢が続きますが、これが調合ミルクの作用お特徴でもあります。そのまま続けてよく、体質が変われば下痢もしなくなります。気になる人は、ミルクを飲んだ後パンは半切れほど食べるとやわらぎます。
・腹痛があるときは、浣腸するか、腹部を温めます。